あなたの就農を、誠実に応援します!

私たち『農事組合法人アグリone』は、農業のプロ集団です。
自分たち自身が農家であると同時に、たくさんの就農研修生を迎え、就農に向けて導いてきました。
移住から農地の確保、独立支援や地元との連携、そして経営アドバイスまで、幅広くサポートしていきます。
人生を変える真剣な就農を、私たちも真剣に応援します!

跡部 祐一

エコファーマー、認定農業者

Atobe Yuichi主な栽培品目:ぶどう、桃

都会育ち→脱サラ→果樹農家
農事組合法人アグリoneで育ち、
今はメンバーになりました。

●地域への思い

私は2011年春に、果樹農家になるために脱サラして、両親の故郷である山梨県に移住しました。
県立農業大学校の職業訓練農業科を受講し、その派遣実習先として、翌年は県の就農定着支援制度を利用し、約2年に渡り農事組合法人アグリONEで研修させていただきました。
農業未経験の私が無事就農できたのも、農事組合法人アグリONEのメンバーはもちろん、関連団体、地域の先輩農家の方々の支えがあったからこそです。
農業従事者の高齢化が叫ばれる昨今ですが、就農して感じたのは、ここ八代も例外ではないという事でした。
2019年に農事組合法人アグリONEに誘っていただき、5年後、10年後を見据えて、私のような新規就農者を定着させて担い手を増やし、ぶどうと桃の産地を守るお手伝いをさせていただく事が、支えてくださった地域の皆さんへの恩返しだと思い、メンバーに加えていただきました。

●新規就農を目指す方へできる事

パソコン販売員、DTPオペレーター、IT関係と仕事を経験し、いつしか定年退職後は田舎暮らしをしながら農業をしたいと漠然と考えるようになりました。
転職を考えていた時に、職業としての農業はどうだろうと思い色々と調べていたところ、東京で就農相談会がある事を知り、山梨県のブースを訪ねました。
そんな私がどうして果樹農家になろうと決意したのか、そしてどのような道を辿って就農までたどり着いたのか、栽培技術や農業経営のノウハウはもちろん、これまでの体験を新規就農者の目線で、親身になって研修生に伝える事が出来ればと思っています。

●農業への思い

今までの職業でも、製版やソフトウェア開発といったものづくりの現場に携わらせていただきましたが、自分が手塩にかけて育てた果実が目の前に実り、実際に手に取る事ができるという体験は、その感動もひとしおです。
農業は手をかければかけただけ、その成果がすばらしい収穫物として返ってきます。なにぶん自然相手の仕事ですので失敗の方が多いですが、安心安全な果実の生産を第一に考え、果実を手に取ったお客様の笑顔を想像しながら、日々ぶどう、桃の栽培をしています。

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